2010-06-01 第174回国会 参議院 環境委員会 第13号
気候変動は単なる環境問題ではありませんし、気候変動は人類の生命、生存にかかわる問題であると同時に、気象災害による飢餓、難民の発生により世界の安定化への潜在的な脅威になることが認識されておりますし、当然でありますけれども紛争にもつながってくると。アジェンダ21には、これは第二十五の原則でありますけれども、「平和、開発及び環境保全は、相互依存的であり、切り離すことはできない。」
気候変動は単なる環境問題ではありませんし、気候変動は人類の生命、生存にかかわる問題であると同時に、気象災害による飢餓、難民の発生により世界の安定化への潜在的な脅威になることが認識されておりますし、当然でありますけれども紛争にもつながってくると。アジェンダ21には、これは第二十五の原則でありますけれども、「平和、開発及び環境保全は、相互依存的であり、切り離すことはできない。」
人類の生命、生存にかかわる問題であるとともに、気候災害による飢餓難民の発生により、世界の安定化への潜在的な脅威となることが認識されております。食料問題とかエネルギー問題、またテロといった地球規模で起こる脅威の一つであるとともに、大きな影響を及ぼすという意味で脅威の中心に据えられるべき問題である、そのように認識しております。
気候変動は、人類の生命、生存にかかわる問題であると同時に、気象災害による飢餓、難民の発生により、世界の安定化への潜在的な脅威となることが認識されております。それは、食料問題やエネルギー問題、テロといった地球規模で生じる脅威の一つであるとともに、それらに大きな影響を及ぼすという意味で脅威の中心に据えられるべき問題であります。
まず、途上国の開発問題でございますけれども、極度の貧困、飢餓、難民、災害などの人道的問題、それから環境や水などの地球的規模の問題は、国際社会全体の持続可能な開発を実現する上で重要な課題だというふうに考えております。 特にアフリカにおきましては、依然として貧困と紛争の問題や感染症、小型武器の拡散等の不安定要因を抱えております。
それから、世界のNGOが、ここ何年間ずうっと北朝鮮に入って食糧支援などをやってきたんですが、この数年間の中で明らかになったことは、援助をした食糧が飢餓難民には渡っていないという事実が非常にはっきりしてきたことです。
NGOは、貧困、飢餓、難民、地球環境の悪化、さまざまな問題に対して、その解決に向けて、市民の立場で国境を超えた活動をしている非政府組織でございます。政府にできないことを、政府と協力しながら対等の立場で活動している。
これは、国境だとかそういうのを超えてやるというのがNGOの特徴でありますが、私は国粋主義者ではありませんけれども、一日本国民として誇りを持って何かをやるとすれば、私たちが築いてきた信頼、日本とのきずなを保つということが、それは結果としてあるわけですが、直ちに飢餓難民予備軍に対して、一人も飢餓難民を出させない、特にカブール市、それからジャララバード市、国境に近い町々から一人も出させないということは、我々
あるいは、国家間の戦争は確かに減りましたが、内戦や飢餓、難民の問題もまことに広く世界を覆っておる。 そしてもう一つは、経済のグローバル化という中で、ある意味の競争社会は国境を越えて広がり、これはネギの輸入問題等もそうでございますが、経済がグローバル化することによって過剰な競争ということも現実にはございます。
我が国は、平和維持活動や環境、飢餓、難民、医療といった人道的で平和につながる国際貢献に積極的に取り組んでいくべきです。そのことにより、世界のどの国、どの人々からも信頼される品格のある国際平和国家を目指すべきではないでしょうか。 我が国と国連が新たな世界秩序を築くパートナーとして協力するためには、主として以下の三点における国連改革が必要であります。
環境の破壊や貧困・飢餓・難民の増加など地球規模で進む危機に、意識の程度に差こそあれ、世界の市民は不安を抱き始めている。市民がそのことを自覚したとき、市民団体やNGOの活動は同時多発的に世界各地で起こり、盛んになってきた。それも身近で起きている水の汚染や、生態系の破壊、HIV感染、麻薬の蔓延、暴力的な人権侵害など、さまざまな出来事は、政府や企業、そして国際機関だけで解決することは難しい。
また、地球環境問題、貧困、飢餓、難民、エイズなどの地球的諸問題は深刻の度を増しております。 一方、我が国は、現在のところ戦争、紛争が起きる危険性は極めて低いものの、国民生活を見たとき、将来に対する先行き不安、凶悪犯罪の増加、いじめなど教育の荒廃、薬物乱用問題など、平和社会とは言いがたい、根の深い原因を有する現象が広く存在しております。
また、「二十一世紀に向けた日本の責務」としては、我が国は、世界の厚生省あるいは環境庁的な役割を果たすことを目指して、環境問題やあるいは人口増加と、飢餓、難民問題、またエイズの問題などの解決に向けて先頭に立つべきだと考えておりますが、これらの問題についてODAの活用を中心として、よりよい多角的な支援が行えるような問題を中心に調査を進めることができたらよいと思います。
次に、貧困、飢餓、難民、環境破壊等の人類共通の課題への対応でございますが、東西間の冷戦後の新しい平和秩序を我々が模索している一方におきまして、国際社会には、環境破壊、貧困、開発途上国の抱える諸問題、難民など数々の問題が存在いたしております。我が国としては、これらの問題の一日も早い解決のために積極的に貢献していかなければならない立場にございます。
ハリの第四回の国際会議の決議第二項の中で、「成人教育を特に必要とする人びとについて——女性、少数派民族、青年、高齢者、不利な立場におかれている人びと、飢餓難民、移民労働者などのニーズに着目して対処すること」ということが一九八五年の第四回国際成人教育会議で決議をされているわけであります。
その一つの理由は、あのアフリカの飢餓難民あるいはまたバングラデシュの飢餓難民、こういうのに対して援助するのだということで表面やっておりますから、国民からあれだけの支持があるんだろうと思う。本来の意味において、私は援助が国民の共感を得られておると思う。これはもう一兆円を超すのですからね。
娘を売らなければやっていけないこの飢餓難民と同じ水準」に生活をさらそうというのかという趣旨の内容がこのビラに書かれています。こういうふうにして外国と単純に比較して日本の米は高いという物の見方でいいのかというのが一つの提起です。 もう一つあります。「アメリカは農民から割高で米を買い上げ、輸出をするときは半値にダンピングしている。その赤字は政府がもつ――つまり補助金つき輸出である。
そうしたら、山村農林水産大臣が非常にうれしいことをおっしゃっていただきますというような答弁がありましたけれども、決して乱そういう意味で言っているんじゃなくて、やはりフル生産して、そして余っているものはアフリカなりああいうところに出して、飢餓、難民救済に送り込んでおいて、飢饉が来たときにはそれをストップして、日本人一億二千万が生き延びるようにしてほしい、したいということを提案申し上げたわけですね。
いまこうしているときにも、多くの飢餓に泣くとうとい人命が失われているということを取り上げてみている点からも私は納得できると思いますし、さらにまたアフリカ大陸の飢餓難民は、五百万人以上の人がやせ細った体を引きずるようにしてさまよっているとも言われております。